LPの成約率は「呼び方」で決まる?成果に繋がる集客の傾向と対策

ランディングページへの集客方法はどのように考えていますか?

よく
ランディングページを作っただけで効果が倍増した!
成果の上がるランディングページの作り方はコレ!

といった記事を目にします。

一方で
うちも作ってみたけれど全然効果が出ない
といった声があることも事実です。

Web戦略として用いられる、いわゆる「ランディングページ」というのは、商品・サービスの成約率をアップさせるために制作される1ページ完結型のWebサイトです。
特定の商品やサービスを売り込み、訪れたユーザーに魅力を理解してもらうことに特化しているため、見込みの高いユーザーが訪れれば成果に繋がる可能性は格段に高くなります。

つまり、成果が出る、出ないの分かれ道は「集客の方法」にあるのです。
時々「ランディングページやWebサイトは作れば勝手に人が集まってくる」と思っている方もいらっしゃいますが、それは勘違いです。
いかにして見込みの高い人を呼び込めるかによって、ランディングページの成果は大きく変わってきます

今回は、ランディングページの制作を考えているWeb担当者なら必ず押さえておかなければならない「集客」について、ご紹介していきます。

ランディングページへの集客方法

Webの集客方法の中には、一般的に成約率が高いものと低いものがあります。
これは「潜在顧客」と「顕在顧客」の違いです。

潜在顧客とは「今すぐには確定しないけれど、いつかはお客さんになる可能性があるユーザー
顕在顧客とは「具体的に商品・サービスを検討する可能性が高いユーザー
のこと。

ランディングページを作る場合、1ページ完結で商品・サービスについてアプローチしていく必要があるため、集客には圧倒的に顕在顧客が多い必要があります。
では、顕在顧客が多くなる集客方法にはどのようなものがあるでしょうか。
一般的に効果が高いと言われているものを列挙しますので、参考にしてみてください。

●ランディングページへの集客方法

  • メールマガジン
  • リスティング広告
  • バナー広告
  • SNS広告

メールマガジン

メルマガなんて古い。昔の集客方法だ。
と、思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、使い方次第で大きな成果に繋げることが可能なため、まだまだメルマガをマーケティングの手段として採用している企業はすくなくありません。
必要なのは「数」ではなく、ファン作り。
いかに「見込みに繋げられる、自社商品のファンを集められるか」です。

多くの場合、メルマガの登録者は自社の商品・サービスを一度は利用してくれた人、もしくは検討を真剣に考えてくれた人であることがほとんどです。
そのため、メルマガでうまく集客ができれば、かなり見込みの高い人を集客することが可能になります。

ただし、問題点として、

  • 毎回文章を考え、定期的にアプローチしなければならないため、運用が大変。
  • メールを開いてもらえないことが多いため、集客の前にいくつかハードルがある。

など、メルマガ自体の運用にもかなり労力が発生してしまう点が挙げられます。

リスティング広告

リスティング広告(検索連動型広告とも呼ばれます)とは、GoogleやYahoo!で検索をした時に、検索結果の上下によく表示してある「広告」と書いてあるものです。
通常、検索でサイトを訪れるユーザーには潜在顧客と顕在顧客が入り混じっています
「リスティング広告も検索と同じ場所から入ってくるのだから同じなのではないか?」
そう思われている方も多いかもしれませんが、実はそうとも言い切れません。

なぜなら、検索には「検索意図」というものがあって、○○を調べたいと思った時に探す「探し方」がパターン化されているからです。
例えば、「高松市内にあるおいしいうどん屋さんを探したい」と思ったら「高松市 うどん」「高松 うどん おすすめ」といった言葉を使って探します。
「おいしい肉うどんを作りたい」と思ったら「肉うどん 作り方」「肉うどん レシピ」などで検索するでしょう。
このように、ユーザーは検索したい用途によって無意識に言葉を使い分け、欲しい情報を取り出しているのです。

ただし、検索の特性上、人気のあるページは評価が上がってくるため、さまざまな検索ワードで順位が上昇してきます。
すると、意図していない検索ワードからユーザーが訪れることも多くなります。
その結果、顕在顧客用に設定したページに潜在顧客が増えてくることも少なくありません。

一方、リスティング広告は特定の検索キーワードを買っているため意図しない検索キーワードで広告が表示されることはありません
つまり、ユーザーが意識する「検索意図」と商品・サービスのニーズがマッチするところに広告を投下することが可能ということになります。

その結果、ランディングページに顕在顧客を多く誘導することが可能になるのです。
リスティング広告とは?Web担当者のための基礎知識!

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告(バナー広告とも呼ばれます)とは、Webサイトなどによく登場する広告バナーのことです。
大手のブログやポータルサイト、有名動画サイトなどでもよく表示されているので、名前は知らなかったとしても見たことがないという方はほとんどいないでしょう。

ディスプレイ広告は、一見無作為に表示されているように見えますが、実は広告を表示させる側がある程度閲覧者をコントロールすることが可能です。
年齢やスマートフォンのアクセスポイント、以前に自社サイトを訪れたことがあるかどうかなど、さまざまな情報を元にして、興味がありそうなユーザーを対象にバナーを表示させます。

もちろん、バナーのデザインは興味がありそうなユーザーがクリックしたくなるようなデザインである必要があります。
そして、バナーがクリックされればそのままランディングページにアクセスされるという仕組みになっています。

バナーで視覚的に打ち出したい内容を表示させ、興味がある人を集めてくるので、打ち出し方さえ間違えなければバナーをクリックするイコール顕在顧客という状況を作り出すことが可能です。

SNS広告

SNSは、各種SNSを使って表示させる広告のことです。
SNSとひとくくりにまとめて表現されることが多いですが、twitterやFacebook、instagramなど、SNSごとに特徴や使用しているユーザーの年齢層、使用している目的など、さまざまな違いがあります
広告バナーとそれに対する補足を入れて表示させたり、動画やスライダーを使ったりと、SNSごとにさまざまな打ち出し方ができる点もポイントのひとつ。
そのため、まったく同じ広告を表示させてもSNSごとに効果が異なることが多いです。

ランディングページを制作した商品・サービスの顕在層が最も多く利用しているSNSを見極めた上で、広告を投下できるかどうかがひとつのカギとなります。
リスティング広告やディスプレイ広告に比べると、比較的クリック単価が安価になることが多いですが、利用しているユーザーに限りがあるため広告を出し続けていると少しずつ効果が下がってくるという特徴も持っています。

誰を呼びたいのかを明確に設定しよう

ランディングページに顕在顧客を呼ぶためには、お金や手間をかける必要があります。
そのため「とにかく誰でも良いからたくさん人を集めよう」といった考え方では費用ばかりがかさんでしまい、効果に見合わなくなってしまいます。
商品・サービスに関連したユーザーを呼ぶためには、どこにお金をかけてどんな人を呼ばなければならないのかをしっかり検討する必要があります。

データを分析し、改善しよう

実際に運用してみると、訪れるユーザーの傾向がだんだんつかめてきます。
ここで注意しなければならないのは、当初想定していたユーザーと実際に呼べているユーザーが最初から100%マッチすることは少ないということです。

広告の表示回数やクリック率、ランディングページを訪れた人の成約率や、成約者の傾向など、さまざまな角度から分析していきましょう。
傾向がわかれば、当初想定していたユーザーを呼べるように打ち出し方を修正した方が良いのか、それとも当初の想定が間違っていて、現状の方が高い成果に繋がっているのかといったことが分かってきます。
データを元に、広告の打ち出し方やバナーのデザイン、必要があればランディングページの内容なども修正し、より高い結果に繋げていきましょう。

この事業についてもっと詳しく知りたい方は、

ランディングページ制作