ランディングページ作成

ランディングページとは、ユーザーがWebサイト閲覧する時、最初に開くページのことです。
検索して開いた企業のHOMEページや料理サイトのレシピ、SNSでクリックした友人のブログ、Web広告で開いた健康食品の販売ページ。
これらはすべて、外部から特定のWebサイトにアクセスし最初に開いた「ランディングページ」ということになります。

検索やSEOに関連する運用では意図的にランディングページを制作することはあまりありません。
しかし、メールマガジンやWeb広告などを使って意図的に流入を稼ぐ場合、その先にあるランディングページをより訴求力の高いページにすることでコンバージョン率を上げることが可能になります。
そのため、ディスプレイ広告などを出す際に、その内容に合わせたランディングページを制作する方法が多く取り入れられるようになっています。

ランディングページの重要性

仮に、広告の内容に興味を持ってクリックをした結果、特集ページではなくWebサイトのHOMEページにランディングし、開いた時点で思っていたような内容が書かれていなかった場合、そのユーザーはどうするでしょうか。

  • 探すのが面倒くさいので離脱する
  • 内容が間違っていると思って離脱する
  • 検索をかけ、類似商品を探す
  • サイトを閲覧し、正しいリンク先を見つける

選ぶ手段はいくつかありますが、ひとつ言えることは、全員がWebサイトをそのまま閲覧し、先ほどクリックしたバナーと同じ内容のページを探すという人ばかりではないということです。
ファーストビュー(Webサイトを開いた直後に表示される、アクセス直後の画面)に該当のリンクがあるかどうかによっても結果は異なりますが、もし、あったとしても必ずもう一度クリックしてもらえるという保証はどこにもありません。

つまり、広告やメールマガジンでキャンペーンや特定の商品などをアピールする場合、その内容を説明するためだけに作られた、いわゆる「ランディングページ」が必要となるのです。

「魅力を伝える」ランディングページ

ランディングページにおいて最も重要なのは、商品・サービスに興味を抱いてクリックしたユーザーの心をいかに離さず魅力を伝えるかです。
そのため、商品・サービスを宣伝したいのであればブログのようにタイトル、文章、写真が繰り返しで出てくるようなページもあまりおすすめできません。
文字が多いとそれだけで敬遠される場合もありますし、なにより訴求力が薄いという弱点があるからです。

自ら検索し「知りたい」という欲求を持って訪れているユーザーに比べて、広告やメルマガのリンクをクリックして訪れたユーザーは比較的浮気性です。
「別にそんなに知りたいと思っているわけではないけれど、一応見てあげなくもないよ」程度に思われていると思っておいた方が良いでしょう。

まずはしっかりと結論を伝える

そんな浮気性のユーザーの興味を「もっと知りたい」に変えるためには、まず、なるべく簡潔に、魅力やメリット、結論などを伝えなければいけません。
もし、そこで興味がないとなるのであれば、どんなに分かりやすく、詳しく説明したとしても、結局は離脱されてしまう可能性が高いです。
それよりも「読むのが面倒」「結論が分かりにくい」という理由でせっかく興味を抱いている人を検討の土俵に乗る前に逃してしまうことの方が問題だと考えるべきでしょう。

ブログと同じような単調なデザインにはしない

文字に少し装飾を加えたり、写真のトリミングやデザインなどにひと工夫加えるのもランディングページを構成する上で重要な要素のひとつです。
何故なら「ただのコンテンツページではない」「スペシャル感がある」ということをデザインでも伝える必要があるからです。

画像のトリミングを円や角丸、多角形にしてみたり、文字サイズを大きくし、色を付け、蛍光ペンで下線を引いたようなデザインにしてみたり、ひと工夫加えるだけでも特別感のあるデザインになります。

コンバージョンを意識する

ランディングページを作る目的は、もちろんコンバージョンを獲得することです。
ディスプレイ広告やメールマガジンなどは、アピールによってより多くの顕在層を獲得できる可能性を持っています。
つまり、サイトを訪れた人はある程度成約や購入の意思を持っている可能性が高いということ。

そういったユーザーに対し、見せ方やデザインでひと工夫を加え、アクセス直後の離脱を防ぐことができたとすれば、あとは内容を読んで理解してもらった上で、コンバージョンまで到達してもらうだけです。

ほしいタイミングでアピールする

ユーザーは過度にコンバージョンを促し過ぎるとだんだん鬱陶しく感じてしまうことが多くあります。
かといって、ほしい時にコンバージョンボタンがなければだんだんと興味が薄れていってしまいます。
内容を理解し、成約の意思が固まった段階できっちりとコンバージョンさせる必要があります。
そのため、ランディングぺージの制作はユーザーの動きを意識し、何を、どういった順番で見せていくのかを戦略的に練っていく必要があるのです。

作って終わりではなく運用も意識する

ランディングページは小さなWebサイトのようなものです。
1ページの中で興味を持たせ、説明をし、最終的なクロージングまでこなします。
最初からすべてが思惑通りに進めば申し分ありませんが、そうでない場合は解析・改善が必要になります。

何が問題で、どう改善すればより良い結果が出るのか。
アクセス解析、ヒートマップ解析に加え、ABテストなども実施しながら明確な結論を導いていきます。