システム開発

システムにまかせることで得られる最大のメリットは「時短」です。企業にとって時間はコストであり、時短はコストの削減に繋がります。残業して対応していた作業が時間内にできるようになったり、面倒だったやり取りがスムーズになったり。業務が効率化されることによって社内の働き方が大きく改善されます。場合によっては2人で対応していた業務が1人でできるかもしれません。

ただ、一生懸命頑張るだけでは実現できない問題を解決するお手伝いをします。少ない人数で大きな結果を残せるようにするためにも、システムの導入を考えてみませんか？

システムは、ただ単純に業務を効率化するだけではありません。例えば、スーパーのレジはバーコードを通すだけでミスなく正確に金額を計算してくれます。カードを読み取るタイプのタイムカードは出退勤を正確に記録してくれるだけでなく、労働時間や状況を瞬時に計算・表示させてくれます。

情報の処理やデータの検索、数字の計算といった分野は特に、コンピューターが得意とするところです。システムに肩代わりさせることで、その過程でのヒューマンエラーを防ぐことができます。ミスが減れば、起きた後の対応自体もなくなるため、間接的に時短にも繋がります。

システムを活用する上で忘れてはならないメリットが「データの活用」ができることです。過去の情報を必要な時に、必要な期間分抜き出して資料を作成したり、統計をとって報告書にまとめたりすることも可能です。手書きの書類に1枚1枚まとめていたのでは分からない情報が、データにまとめることによって分かってきます。

比較検討をし、予測を立て、対策を練る。そういったPDCAを回していくのも、データや根拠があればより説得力が出るようになります。社内で蓄積しておきたい情報は、ぜひデータとしてまとめて持って置おけるようにしておきましょう。